ツクールMVで、ピクチャをキャラチップに置き換えて動作軽量化を図ったメモ
◆要約:ツクール2000の時みたいに、ピクチャの代わりにキャラチップを使った(画像の赤丸のところ)
◆はじめに
「ありがとう!ワタシの経営+」ver1.03を公開しました。
1.02での更新と合わせて動作の軽量化をはかりました。
一応1.00の公開前には出来ることをしてあったつもりでした。
・画像素材の減色→ツクール2000からの載せ替えのため、基本的にすべて256色に減色済み
・キャラの分割(1キャラ単位に)→同じく載せ替え時に実施
・AndroidへのビルドをMonacaで実施→体感比で軽くなったので
(※参考)
ツクールMV ファイル容量の節約のために
Monacaを使ってツクールMVをスマホ向けに出力する
しかしそれでも「動作が重い」との報告を多数。
別の対策をすることになりました(;´Д`)
◆ピクチャの表示を減らす
ピクチャの表示自体がそもそも結構な負荷になっているようです。
(ツクール2000版のワタシの経営も、プリシー版だとピクチャの表示関係で結構もたつきがあるので、画像関係はツクールに限らず鬼門なんですかね。)
そしてピクチャの表示を多用している、心当たりのある箇所が「ステータスのピクチャでの計算・表示」でした。
・画面上部の素材数一覧
・画面左上のカレンダー
→これらをキャラチップでの表示に変更
◆計算イベントを変更
素材数の表示用の計算イベントも変更しました。
キャラチップに置き換えただけではまだ重かったためです…(-_-)
→すべて計算し直しから、前回のイベント実行時から変化があった素材のみ再計算。計算時にすべての値が一瞬「0」になってしまう違和感もなくなりました。
◆並列処理を軽くする
メイン画面での、カーソルの移動音、施設名表示…
これらは並列処理で0.1フレーム単位で処理を行っていました。
これを
・フレーム数を0.6単位に
・カーソルの移動音を削除
と変更しました。あわせて施設名の表示もキャラチップに変更。
移動音は機種によっては結構遅れてかつ引っかかって聞こえるので、「だったら鳴らさないほうが良いのでは?」という判断です。
◆おわりに
ということでピクチャの表示を中心に変更を加えたのでした。
結果としてキャラチップを多用するという、「ピクチャの上限が足りないからキャラチップで代用」をやっていたツクール2000時代みたいなやり方になってしまいました。
ピクチャの上限自体は増えたのに、前時代的なことをやっていることにうーんという気持ちはありますが…。
あ、ただMVになってイベントのタブを変えてもフォーカスが前のタブのまま残ってくれるようになったので、0、1、2、3456…と変数を変えていく作業(上手く伝えづらい)自体は楽になりました。
(↑タブを変えてもフォーカスが変数のところのまま!地味に便利。でも知らないで済むのが一番良かった…)
ピクチャの表示は結構負担が掛かるっぽいので、ここらへんは考えるしか無いですね(;´Д`)
キャラチップなのでスクロールするマップではこの手は使えませんが、動作軽量化の最終手段の一つとしていかがでしょう。
以上。